【なぜ?】明るかった私が不登校になった理由【前編】
こんにちは!
えぬこです。
中学2年生の2学期から不登校になった私。
現在はアラサーワーママで、毎日わりと楽しく生きてます。
今日は私が不登校になった理由についてお話していきます。
気持ちを上手に言葉にできる子、
弱い部分を親にさらけ出すことができる子、
いったいどのくらいいるのだろう。
少なくとも私はできなかった。
お子さんが不登校や引きこもりになり、原因を話してもらえず
悩んでいる方の参考に、少しでもなればうれしいです。
さっそくお話していきたいのですが、
実は自分でも
「なんで不登校になったの?」
と聞かれても
うまく答えることができません。
わかりやすいいじめにあっていたわけでもなく、
友人がいるように見えていた私。
「疲れた」
「限界だった」
この二言だけ伝えても
「さぼり?」
と思う人もいるかもしれません。
詳しく当時の状況を思い出してみます。
“はぶく”
“はぶかれる”
私の通う学校では、常に誰かが仲間はずれにされている状態。
「あの子うざいから」「あの子太ってるよね」
理由は何でもいいのです。
気に入らないから無視する。
そんなことが頻繁に行われていました。
自分がターゲットにならないように常に気を張っている毎日。
考えただけでもゾッとしてますね。
そこに追い打ちをかけるように
怖い先生に目をつけられてしまいます。
ある日、友人関係で悩み、
授業中その事で頭がいっぱいでした。
先生の話を聞き逃していたことと、
当時目が悪いのにメガネをかけていなかったため黒板が見えず、
先生の指示を実行できなかったことを怒られ、
もともと友人関係の悩みでギリギリ保っていたメンタルが崩壊し、
号泣しました。
その日からなぜか、目をつけられた私。
廊下ですれ違うたびに文句をつけられ、絡まれました。
現在も男性が苦手な私ですが、この先生の影響が大きいと考えています。
そんなこんなで、
毎日ギリギリを保っている状態。
「学校にいくのが当たり前」
という価値観だけが頼みの綱で、
首の皮一枚でつながっているような状態だったと思います。
思ったより長くなってしまいましたので、
続きはまた次の記事で書きたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
書いていてつらくなってくる!
当時の私を抱きしめてあげたい。
大人は楽しいから大丈夫だよと言ってあげたい。
13歳の私、よくがんばったね。えらいえらい。
ではでは、次回もよろしくお願いします。
えぬこ