【おすすめ】子供の性教育について【本のレビュー】
こんにちは!
えぬこです。
突然ですが、
お子様の“性教育”について悩んだことは
ありますでしょうか?
「学校で教わるもんじゃないの?」
「恥ずかしくて子供にそんなこと話せない。」
そう思った方は、
ぜひこの本を読んで考えを改めてほしいです。
おうち性教育はじめます 一番やさしい!防犯・SEX・命の伝え方 (コミックエッセイ)
日本では
性教育=ポルノだと思っている方が多くいらっしゃいます。
ですが、それは大きな間違いです。
その大きな間違いのせいで、
性教育の必要性すら理解できていない方が多いと感じます。
私が、
性教育について学ぼうと思ったエピソードをお話しさせてください。
私自身、
親から性のことについて教わったことは一度もなく、
キスシーンがテレビに映ると気まずくなるような家庭で育ちました。
親との関係が悪かったわけでは全くありませんが、
はじめて生理がきたときは、
親に言えずに、辺りを血だらけにしたことを覚えてます。(事件)
又、周りに
「付き合った人の中で、避妊具をする人はいなかった」
という子や、
「予定外の妊娠をした」という友人がおり、
日本の性教育どうなってるの?
これはまずいのではないか?
と感じておりました。
自分が親になり、
子供にどう伝えていけばいいか
を考えるようになり、
少しずつ勉強していこうと思いました。
この本には、
性教育とは、
命や体の学問であり、
世の中を生き抜く教養であり、知恵だと記されており
私自身もそう強く感じております。
ちなみに、この本には
3歳からできる性教育の内容が記されており、
購入した当時、娘は丁度3歳だったので、
かなり!役にたっております。
(著者さまありがとうございます!)
自分の子にはまだはやい?と思っている方にも、
丁度今!お子さんの思春期で悩んでいる方にも
おすすめできる一冊です。
おうち性教育はじめます 一番やさしい!防犯・SEX・命の伝え方 (コミックエッセイ)
ちなみに、文字を中心に書かれている本ではなく、
内容はほぼマンガで、かなり読みやすくわかりやすいです。
イラストもほのぼのしたかわいらしい絵なので
すんなり内容がはいってきて読みやすいのです。
読書が苦手な方にもおすすめなのでぜひぜひ
読んでみてくださいね。
性教育への抵抗がなくなり、
興味をもつきっかけになりますように。
えぬこ