将来に絶望していた私へ、大人は意外と楽しいよ
こんにちは!
えぬこです。
私は中学生の2学期から卒業するまでの
約1年半不登校でした。
当時、
「学校に行っていない私がどうやって生きていくのだろう」
「お先まっくらだ」
「この先、生きていてもいいことなんてあるはずがない」と
大きな将来への不安を抱えていました。
自分で命をたつほどの勇気はなく、
「消えたい」と思っていました。
母親に対して、
「なんで生んだの?」
「生まれてきてもつらいことしかないのに」
「私を不幸にするために生んだの?」
と言ったことがあります。
自分の中にあるどうしようもない不安を
一番身近な人にぶつけることで発散したい気持ちと、
「自分の存在意義」がわからなかったため、
”自分が何をしても愛してくれる存在”を
確かめたかったのかもしれません。
そんな将来が不安で不安でしょうがなかった私。
しかし、その不安な気持ちがあったからこそ
「このままではだめだ。」と思えたのだと思います。
- 何をしても見捨てないでいてくれた母
- 見守ってくれていた同居の祖母
- 下手に口を挟まなかった父(笑)
当時の家族の対応が、
自分にとってすごくよかったのだと思います。
細かいことをあげるとキリがないです。
一つ一つ、周りの人の行動が私を社会復帰へとつなげてくれました。
(当時は気が付けなくてごめんなさい。)
現在アラサー、
大人になった私が声を大にして言いたいことは
大人って意外と楽しいよ!
自分でお金を稼げるし、
駄菓子屋さんでうまいぼう30本とか普通に買えるし、
UFOキャッチャーで3000円溶かしても誰にも怒られない!
学校は行っても収益発生しないけど、
仕事は大したことしていなくても、
最悪行ってるだけでお金もらえる☆(ダメ)
私は現在、だいすきな人と結婚できて、
家族みんなそこそこ健康でとても幸せです。
幸せだと、
幸せを失う恐怖があったりもするけど
命が尽きるまでの間、
できるだけ長ーく!笑っていたいです。
そして、
たくさん傷つけてしまった母に、
出来るだけたくさん感謝の言葉を伝えていきたいです。
私は生まれてきて幸せだよ!
えぬこ