社会不適合ママえぬこの日常

元不登校、社会不適合者がそこそこ楽しく生きるための方法をゆるゆる模索するブログ。

子育てで感情的にならない方法【4歳児】

こんにちは!

えぬこです。

 

私は元不登校で、

感情のコントロールが苦手な

社会不適合者です。

 

そんな私なので、

日々、4歳娘との接し方に悪戦苦闘しております。

 

「4歳児の育児は楽」

「4歳になったら楽になるよ」

と周りから聞いていた私ですが、

 

え、どこが・・・?

 

たしかに、

昼夜の区別もなく24時間起こされていた乳児期や、

言葉が通じず一切目が離せなかった頃に比べたら

楽になったのかもしれません。

 

ですが、

子育てが楽になったなーと

本気で感じるのはまだまだ先なのではと思います。

 

私の場合、

赤ちゃんのころは

「赤ちゃんだし、しょうがない」と思えていたことが

「なんで出来るのにやってくれないの?」と

分かっているのにやってくれないこと”

腹をたてるようになってしまいました。

 

娘の寝顔を見ながら、

「怒りすぎてごめんね」と謝った夜もあります。

 

そんな私が、

極力感情的にならないため

実践していることをお話します。

 

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【◇無理にイライラを抑えようとしない】

抑えよう抑えよう

と思うと、

イライラが溜まって爆発してしまいます。

 

イライラしないようにするのではなく、

思っていることを伝えるようにしたほうが、

私の場合は爆発せずにすむということが分かりました。

 

「お話きいてくれないから、ママいまイライラしてるよ」

「ママ、いま怒りそう」

 

私は専門家ではありませんが、

教育的な観点から見たら、

たぶんいい方法ではないでしょう(笑)

 

しかし、感情的になり大声をだしたり、

子供を傷つける発言をするぐらいなら、

自分の思っていることを外にだして

静かに発散させたほうが落ち着いていられます。

 

完璧な親なんて存在しません。

大人の想像がつかない行動をする子供に対して、

イライラしない親のほうが少ないです。

 

上手に気持ちを発散させて、

一日が気持ちよく終われますように。

 

 

【◇頑固にならない】

これは、本当に私の悪いところです。

“自分でできることなんだから絶対に自分でやらせる!”

と頑なに、

本人にやらせようと思ってしまうところがあります。

 

時間や気持ちに余裕があるときは、

出来ることは自分でやらせるべきだと思います。

 

しかし余裕がないときは、

無理にやらせようとせず、

 

「今日は、甘えたい日なんだね」と

大人がやってあげたほうがお互い楽です。

 

「今だけね」と言ってお手伝いをし、

子供が自分でできたときには

「できたね!」と

“自分でできた”ということを

認めるようにしています。

 

“できる”ことと“やれる”ことは別です。

私だって、

毎日掃除機をかけることは“できる”けどやりません(笑)

毎日手のこんだ料理を作ることは“できる”けどやりません。

 

子供にだって、

できるけど、やりたくたいときもあると思います。

お片付けしたくないとき

自分で洋服を着たくないとき

そういうときもあるよね

と気楽に考えて、お互い気持ちよく過ごしたいですね。

 

いかがでしたでしょうか。

 

「ダメな親だ」と自分を責める日もあります。

「こんな親でごめんね」と申し訳なくなる時もあります。

しかし、親も人間です。

 

子供に対して間違った対応をしてしまったなと

気づいたときにはすぐに謝り、

自分をあまり責めずに、

のびのびと楽しく子育てしたいですね。

 

余談ですが、

昔読んだ子育て本に、

自分ってこんなに短気だったんだ!と子育てをして知った

というようなことが書いてあったのですが、

私の場合は、

自分が短気なことなんて15年前ぐらいからわかっているので

「私にしてはよくやってるじゃん」と図々しく思っております(笑)

 

今日も、お仕事に家事に育児に

大変お疲れさまでした。

 

まだ月曜日!

一週間始まったばかり。

美味しいお菓子や大好きな音楽で、小休憩をはさみながら

今週も一週間乗り切りましょう。

 

えぬこ