【体験談】不登校になり引きこもった私に起こった3つの変化
こんにちは!
えぬこです。
元不登校で、現在は4歳の子をもつワーママです。
最近、娘を寝かしつけるタイミングで寝落ちしてしまいます。
「ブログが書きたい」「ゲームがやりたい!」
「ネットショッピングがしたい」
やりたいことが色々あるのに。
寝落ちしてしまうと
仕事しかせずに1日が終了してしまうので、
悔しい気持ちになります。
今日は無事寝かしつけから生還することが出来たので、
ブログが書けます!
ワークライフバランスを見直して、
もっと自分の時間が欲しいなと考える今日この頃です。
本日は、中学の約1年半不登校だった私が
【不登校になり引きこもった私に起こった3つの変化】
をお話していきます。
現在不登校のお子さんがいらっしゃる方や
不登校の方、子育て中の方などの参考になればうれしいです。
又、私の不登校時代のルーティンを
まとめた記事もよかったらご覧ください。
不登校時代の一日ルーティーン【中学生】 - 社会不適合ママえぬこの日常
【その1:太った】
・食事
・ゲーム
・インターネット
・睡眠
しかほぼしていなかった為、そりゃもう太りました。
人生のピーク体重がこのときです。
(娘がおなかにいるときと同じぐらいの体重)
生活が不規則ということもありますが、
人に会わないため身だしなみを気にしないということも
太った大きな要因だと思います。
ある日、
ファッ〇ョンセンターしま〇らで、
一目ぼれしたスカートを試着したときに
「え・・・?思ってたのと違う」と
鏡にうつる自分の姿に驚愕しました。
身だしなみを気を付けていなかった為、
鏡をみることもほぼなかった私。
太ったということにも気づいていなかったのです。
「学校にいかなくても家の中で軽い運動をする」
「生活リズムを崩さないようにする」など
対処法は色々考えられますが、
不登校になり引きこもっているときに
そんなこと考えられないと思います。
少なくとも当時の私は、
”自分のやりたいことならできる”状態”で、
見た目を気にする余裕などなかったです。
【その2:代謝が病的に悪くなった】
身体を動かさず家からでない生活をしていたため、
代謝が病的に悪くなり、
秋にはしもやけが出来るほどの冷え性で、平熱が35度台でした。
代謝が悪いため、
免疫力が低く、頻繁に体調を崩したり、
肩こりや生理不順などに悩まされていました。
社会復帰を目指すようになってからは、
代謝をあげるための努力をし、
現在は真冬でもしもやけになりませんし、
平熱が36度台になりました。
(温活についてまとめていますのでよかったらご覧ください)
【おすすめ】私が冷え性を改善した方法【寒さを乗り切る】 - 社会不適合ママえぬこの日常
【その3:マイナスなことばかり考えるようになった】
不登校で引きこもっていると、とにかくヒマです。
暇は人をネガティブにします。
考えなくていいことを考えて悩んで落ち込むという
無限ループに陥ります。
私は、すべての人が自分より優れていると感じ、
みんなが毎日学校や仕事に行って頑張っているというのに
自分は何もしないで一日が過ぎていくということへの
劣等感がひどく、毎日気持ちが不安定でした。
何か目標を持ち、
そこそこ予定のある毎日を送ることが、
精神を安定させることに繋がるのだと思います。
以上、
不登校になり引きこもっていた私に起きた3つの変化でした。
もちろん経験しないに越したことはないと思いますし、
一度そうなってしまうと、
改善するためには長い時間がかかると思います。
しかし、改善することが出来たという経験は
必ず自分の糧になります。
星野源さんの「Family Song」に、
「遠い場所も繋がっているよ」という歌詞があります。
あの頃の私からすると、
現在の私は本当に想像ができなかったです。
毎日仕事に行き、子育てをしている未来なんて
全く予想していませんでした。
不登校だからお先真っ暗だと思っていた私に、
「遠い場所も繋がっているよ」と伝えてあげたいです。
私の経験が、すこしでも誰かの参考になればとてもうれしいです。
えぬこ