社会不適合ママえぬこの日常

元不登校、社会不適合者がそこそこ楽しく生きるための方法をゆるゆる模索するブログ。

【体験談】0歳児から職場復帰した私が思うワーママのメリット

 

こんにちは。

えぬこです。

 

不登校で社会不適合ながら、

現在フルタイムで会社員をしているワーママです。

 

本日は、

子供が0歳児のときに職場復帰をしている私が思う

ワーキングマザーのメリットについて

 

  1. 私がワーママになった理由
  2. ワーキングマザーのメリット

 

の順にお話していきます。

本当は

ワーキングマザーのデメリットも

合わせて書きたかったのですが、

とても長くなってしまうため今回はメリットのみ

お話させていただきます!

(ワーママのデメリットについてお話した記事はこちら↓)

【体験談】ワーママのデメリットとは?実際に感じたこと3選 - 社会不適合ママえぬこの日常

 

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【1.私がワーママになった理由

 

子供を授かったときに仕事を続けるか

悩んだ時期がありました。

私は元不登校で社会不適合者、

二つのことを同時にできるほど器用ではないし、

キャパオーバーになってしまうのではないかと不安でした。

 

ですが、一度仕事を失ってしまうと、

子供のいる状態で仕事を探すことは容易ではありません。

というかほぼ不可能だと感じておりました。

 

なぜなら、

子供を保育園に預けられなければ仕事が探せないのに

仕事がない状態だと保育園に入れないからです。

 

保育園の入所は点数制です。

仕事を探しているという理由で保育園に預けたい場合

求職中という状態で申請をだすことになると思うのですが、

求職中だと点数が低く、

私の住んでいる地域ではまず、保育園に入ることが出来ません。

(住んでいる地域によって大きく差があると思います。

最新の正確な情報は各自治体にお問い合わせください)

 

以上の理由から、

とりあえず続けるという選択をして、

無理だったらやめよう!ぐらいの気持ちで

ワーキングマザーになることを選択しました

 

子供が0歳8か月のときに職場復帰をしておりますが、

その理由としては、

4月入園にしないと保育園に入れないと思ったためです。

本当はもうすこし子供と過ごしたかったのですが、

年度の代わり目だと比較的入所がしやすく、

年度の途中だと空きを待つ状態になってしまうため、

このタイミングで職場復帰をしました、

 

【2.ワーキングマザーのメリット】

  • 自分の時間がもてる
  • 家事を完璧にこなさなくても許される(気がする)
  • 社会とのつながりがもてる
  • 収入を得ている安心感がある

 

〈自分の時間がもてる〉

子供が幼稚園にはいってしまえば、

専業主婦のほうが自分の時間は多いかもしれません。

しかし、それまでの間

子供と24時間365日ずっと一緒で

人に頼らない限り自分の時間はありません。

 

子供がやっと寝てくれた!ときには、

家事ができるチャンスなのでバタバタ。

子供を起こさないように神経を使いながら家事。

家事がひと段落して少し休もうと思えば子供が起きる。

 

そんな一日を過ごし、あっという間に夜。

 

仕事をしていると子供と離れている時間ができるため、

気持ちの切り替えができます。

通勤中や仕事の休憩時間など、

少なからず自分の時間をもつことが出来ます。

 

〈家事を完璧にこなさなくても許される(気がする)

「仕事をしているからしょうがない」

「忙しいからしょうがないよね」と自分に言い訳ができます。

 

ちなみにこれは

“自分に言い訳”という点がポイントです。

 

もし、パートナーから

「仕事をしているからしょうがない」

「忙しいからしょうがないよね」

なんて言われたら

「気になるなら自分がやってね」という気持ちしか湧きませんね。

 

3食の献立を考える毎日から脱却できるというのも

ありがたいポイントです。

子供が保育園で給食を食べてくれているため、

食事を作る際、栄養面の心配が少なくなるというところも

うれしいですね。

 

〈社会とのつながりをもてる〉

専業主婦だと、

どうしてもコミュニティが狭くなります。

あまり気の合わない友人や、

居心地のよくないコミュニティに依存する可能性があり、

余計な人間関係で悩むことがあります。

 

向き不向きがありますし人によると思いますが、

私が専業主婦だった数か月の間感じていたことは、

「暇じゃないのに充実感がない」

「子育てや家事に追われている間に一日が過ぎ、

なにも達成していない(ような気がする)虚無感」がありました。

 

仕事をしていると、

「自分のしていることに収益が発生する達成感

「社会とつながれている充実感」

がありました。

 

〈収入を得ている安心感がある〉

お金の安定は心の安定です。

自分で収入を得ていることで

もしパートナーが突然の病気や事故などで稼ぐことが出来なくなっても

とりあえず生きていくことは出来そう

という安心感につながります。

 

共働きは“リスク分散”です。

どちらかがお金を稼げなくなる可能性があるということを考えると、

どちらも収入があるというのはかなり心強いです。

そしてなにより、

自分の欲しいものを自分の稼いだお金で買うという行為は

ストレス解消にもつながります。

 

ちなみに・・・

我が家は普通にカツカツなため、

生活のために共働きで正解だったなと思っております。

 

 

いかがでしたでしょうか。

本日は、子供が0歳児から職場復帰した私が思う

ワーママのメリットをお話させていただきました。

 

様々な理由で子供から手が離せなかったり、

保育園に入ることが出来なかったり、

パートナーが共働きに否定的だったり、

それぞれの事情があると思います。

 

ですが、もし仕事を続けられる環境があるなら

とりあえず!仕事はやめないほうがいいと私は思います。

 

なぜなら、

やめたくなったときにやめられますが、

働きたい!と思ったときの再就職が難しいからです。

 

しかし、子供を育てながら仕事をするには

色々なハードルがありますし

パートナーや周りの協力が不可欠になってきます。

 

「子育ては母親がするもの」という古い固定概念がなくなり、

「子育てをしながら仕事をする」という選択が、

もっと簡単に出来る世の中になってほしいです。

 

~あとがき~

 

どうしても、母親側の負担が大きくなりがちですよね。

 

生むのは母親しかできないけど

育てるのは誰でも出来るのになんで?

 

育児や家事にかなり協力的な旦那がいてもそう思うので、

そうではないご家庭はかなりキツイと思います。

 

マンガ「ミステリと言う勿れ」に

「子育てを義務だと思っているから

“手伝う”なんて言葉がでてくる」

的なセリフがあります。

(言い回しは違いますが、こんなニュアンスのセリフ)

 

ミステリと言う勿れ(1) (フラワーコミックスα)

現在、「子育ては母親がするもの」なんて考えている

え?今昭和ですか?みたいな頭のかたーい人には、

ぜひ「ミステリと言う勿れ」の整くん(主人公)のセリフを

胸に刻んで当事者意識をもって子育てをしてほしいですね。

(来年1月から菅田将暉さん主演でドラマ化もする大人気マンガです!

私も大好きです!まだ読んでいない方はぜひ!

ちなみに私の整くんのイメージは岡田将生さんでした笑)

 

以上、あとがきという名のひとりごとでした。

 

えぬこ

 

シッター常駐「子どもと一緒に通えるFammママwebデザイナースクール」