悩みがぐるぐる回ってしまう方に、『読書』という解決方法のススメ
こんにちは。
えぬこです。
元不登校で社会不適合者ながら、現在は子育て中のワーキングマザーです。
自分の時間がなかなかとれない生活を送っていますが、
仕事の休憩中は本を読んでいることが多いです。
ある本の中で
「鬱病の改善にはカウンセリングよりも
鬱病に対する知識をつけることのほうが効果的である」
という一節がありました。
つまり、
悩みを解決する近道は知識をつけることなのです。
考えすぎてしまい同じことでぐるぐる悩んでしまう方に、
悩みに対する知識をつけるという解決の選択肢をもっていただきたいなと思います。
〈 知識をつける近道 〉
知識をつけるための行動として一番おすすめしたいのが
本を読むことです。
興味がある分野を学校に通って学ぶハードルはとても高いです。
簡単には払えない額のお金がかかりますし、時間もかかります。
しかし、本を読むために必要なものは
ちょっといいランチを食べるぐらいのお金と、
仕事のお昼休憩中や子供が寝た後などのスキマ時間があれば十分です。
新たな知識を身に付けたいと思う意欲と、
その知識を身に付けるために使うお金と時間、
全てが揃うタイミングはなかなかありません。
時間はあるのに意欲がなかったり、
意欲はあるのにお金がなかったり・・・。
意欲と時間とお金、すべてが揃っていなくても
本を買い、読むということは
すぐにできることなのではないでしょうか。
私自身、
興味がある分野や学びたいことがたくさんありますが、
仕事と子育てに追われ時間がありませんし、
学校に通う金銭的な余裕もありません。
しかし、月に数冊本を買うお金と、
一日数分読書する時間は確保できます。
以上の理由から
悩みに対処する近道として、ぜひ読書をおすすめしたいです。
〈 本を読むことで得られるもの 〉
- 一つの分野を極めた人の知識が手に入る
特定の分野に対して、莫大な知識や経験を持った著者の作品を読むことで、
自分が今まで生きてきた中で得られなかった経験や知識が手に入ります。
つまりたった数千円で
著者が人生をかけて得たものに触れることが出来るのです。
- 選択肢を増やすことが出来る
悩みや困難にぶち当たったときに、
「0か100」の選択肢しかないと極端な選択をしてしまうことがあります。
しかし本を読み知識を増やすことによって選択肢を増やすことが出来ます。
たとえば「仕事に行きたくない」と思ったときに、
「仕事を辞める」という0の選択肢と
「毎日休まず出勤する」という100の選択肢しかないと
無理をして身体や心を壊してしまったり、
仕事が続かずに職を転々としてしまうといった結果を招きかねません。
又、思いどおりにいかないときに「怒り」という選択肢しかしらないと
イライラしてしまい自分を傷つけたり身近な人を悲しませてしまいます。
つまり、知識がないことによって精神が不安定になり
感情的な発言や行動をしてしまうのです。
本を読み知識をつけるということは、
人生の選択肢を増やし生活を豊かにすると言えるでしょう。
〈 電子書籍のススメ 〉
本を読む方法を大きく分けると、
- 紙の本を購入して読む
- 電子書籍を購入して読む
の2つに分かれると思います。
私は電子書籍派なのですが、その理由としては
- 物を増やしたくない
- 気軽に持ち歩きたい
- 簡単に購入が出来、すぐに読むことができる
などがありますが、
“物を増やしたくない”というのが一番の理由です。
コンパクトなお家に住んでいるため収納が少なく
「読みたい!」と思った本を逐一購入していたら
部屋が本で埋もれてしまいます。
電子書籍であれば
何冊購入しても本で部屋が埋もれる心配がなく
気軽に購入することが出来る為、私は電子書籍派です。
〈 電子書籍を読む為の手段 〉
私が実際に電子書籍を読む際は、
読みたい本を購入しダウンロードして読むという方法をとっています。
使用している機器は、Fireタブレットです。
Fire HD 8 Plus タブレット スレート (8インチHDディスプレイ) 32GB
(私が実際に使用しているのはFire7ですが、在庫切れの為
Fire 8 Plusのリンクを貼ります)
物を増やしたくなく、
仕事の休憩中に読書をしたい私にぴったりのタブレットです。
過去の記事でも紹介しているのでよかったら見てください。
enuko-futekigou.hatenablog.com
〈 まとめ 〉
いかがでしたでしょうか。
私自身、読書をするようになってから以前より気持ちが安定し、
「0か100」にならずに視野を広くもつことが出来るようになった気がします。
読書をすることが、悩みを解消するための近道になるということが
伝わっていたらうれしいです。
少しでも参考になりますように。
えぬこ