社会不適合ママえぬこの日常

元不登校、社会不適合者がそこそこ楽しく生きるための方法をゆるゆる模索するブログ。

【なぜ?】明るかった私が不登校になった理由【後編】

 

こんにちは

えぬこです。

今回は前回の

【なぜ?】明るかった私が不登校になった理由【前編】 - 社会不適合ママえぬこの日常

の続きとなっております。

【前編】からご覧いただけるとうれしいです。

 

~前回のざっくりすぎるあらすじ~

 

友人こわい先生こわい

いきたくないけど

学校に通うのが当たり前だから休めないツライ

【完】

 

 

そんな私の

学校にいくのが当たり前

という価値観がひっくり返る出来事が起こります。

 

話はさかのぼり、小学生時代のえぬこ。

 

家にパソコンがやってきたその日から

どっぷりはまり、

 

元々搭載されていた

ホッケーのゲームやサンリオのゲーム

(知ってる方は同世代)

にはじまり、

 

年齢を重ねるにつれ、

ハンゲームやフラッシュアニメ(懐かしいな・・・)

チャットや掲示板など

毎日インターネットを開くのが当たり前になり、

ネットの世界が自分の居場所になっていきました。

 

f:id:enuko_futekigou:20211024234130p:plain

 

そんなえぬこ少女が中学生になり、

インターネットで出会った、

趣味も住んでいる場所も、

出身幼稚園や幼いころの習いごとまで同じという

奇跡的なお友達と出会いました。

 

学校の友人関係が負担だった私が、

唯一こころを許せる友達だったと思います。

 

お互い原宿ファッションが好きで、

一緒に原宿にいったり、

アニメやゲームが好きで、

アニメイトやイベントに行くこともありました。

 

そんな心のよりどころだった友達は

学校に行っていませんでした

 

どういう伝え方で私に教えてくれたのか、

詳しくは覚えていませんが、

直接ではなくメールかチャットだったような気がします。

 

特別な話をするような感じではなく、

自然な会話の流れで、

“学校に行っていない”ということを知りました。

 

それまで

“学校にいくのが当たり前”

だった私は、

「学校に行かなくていいんだ!」

と思ったのです。

 

もちろん行くに越したことはありません。

 

が、この時の私は

 

“学校に行かない”という選択肢が存在するということが

とてつもなく大きな衝撃だったのです。

 

“学校は行くのが当たり前”という価値観が崩れた瞬間でした。

ギリギリのところで持ちこたえていた私の心が解放され、

「そっか!行かなくていいんだ!」

と思ってしまったのです。

 

私が不登校になったのはこの友人のせいだ!と

言いたいわけでは全くないです。

人のせいにするようなエピソードで

不快にさせたらすみません。

 

ですが、

・ 一つの出来事で価値観がひっくり返ることがある

・ 傍から見たら理解できないタイミングで学校に行けなくなることがある

ということをお伝えしたいです。

 

いかがでしたでしょうか。

以上が私の不登校になった理由です。

 

一言で理由を説明しようとすると、

「疲れた」

「限界だった」になってしまうので、

なかなか理解されません。

 

自分の気持ちを上手に言語化できる子や、

親に弱い部分を見せられる子は多くないと思います。

 

「なんでうちの子が不登校に?」

 

と思っている方の参考になればうれしいです。

すこしでも心が軽くなりますように。

 

 

 

ところで、不登校の大きな問題点の一つ、

勉強が置いていかれることだと思います。

 

勉強できない時期、何もしたくない時期。

その子のペースがあると思います。

 

勉強だけがすべてではないし、

一番大事なことはその子の存在を認めてあげること

学校に行かなくても存在してていいんだよ

ということを伝えてあげることだと思います。

(専門家ではないので、当事者としての一意見です。)

 

ですが、勉強をしていないことが

社会に置いて行かれる恐怖や、将来の不安をあおることもある

と感じています。

 

そんなときに、家庭教師という選択肢が

あってもいいのではないかと思いました。

 

 

私自身、不登校時代勉強は全くといっていいほどしていませんでした。

恐ろしい・・・。

 

メンタルのためにも学力面でも、

勉強をしておけばよかった

と本当に感じているので、

今後、家庭教師についても調べてご紹介できたらなと思っております。

 

f:id:enuko_futekigou:20211025003740p:plain

 

長くなってしまいましたが、

ここまで読んでくださりありがとうございました!

 

また次回の記事も読んでいただけると嬉しいです。

よろしくおねがいします!

 

えぬこ