学校嫌いが親になるとモンスターペアレントになる?元不登校ママが考える
こんにちは。
えぬこです。
元不登校で現在は4歳の子のママです。
3日間程ブログの更新が出来ておりませんでした。
なぜかというと、家族旅行に行っていた為です。
貴重な有給を消費して夢の国へ行ってまいりました。
現実に戻るのがとても辛いのですが、
「現実があるから非現実が楽しい」
という気持ちをモチベーションにして、
また来週からお仕事がんばりたいと思います。
(ソアリン初めて乗ったのですが、
感動してボロ泣きでした。)
本題にはいります。
うちの子は現在4歳。
約2年後には小学生になります。
私は学校(義務教育)に、
あまりいい思い出ない為、正直
”わが子が学校へ通うこと”に抵抗があります。
だからといって、
「不登校は不幸じゃない!」とは言いませんし、
「宿題をするのがいやだから学校に行かない。」
なんて子供が言ったら普通に怒りますが。
(話はじっくり聞くけどね)
\不登校は不幸じゃない!/
私が学校嫌いで、
学校の先生への不信感がある為、
自分が“モンスターペアレント”に
なってしまうのではないかという不安があります。
どこからがモンスターペアレントになるのか?
過保護になってしまうのか?
線引きがとても難しいです。
モンスターペアレントになってしまうかもしれない私が、
学校に対して不安や不満を感じそうな点は主に以下の3つです。
- 理不尽な校則
- 理不尽な採点
- 理不尽な指導
大人は理不尽な生き物だということを
嫌というほど教えられた義務教育時代。
「先生ガチャ」や「担任ガチャ」という言葉があるそうです。
私がハズレをひいてしまうことが多かっただけなのか、
学校の先生という職業の人に多いのかはわかりませんが、
大人になった今考えると、
「あれ、理不尽だったな」や
「当時の自分可哀想すぎるな」と思うような出来事が多くありました。
学校の先生たちによって私は、
「大人って信用できないな」という気持ちが育っていったように感じます。
もし、子供の担任が理不尽なことをいう人だったり、
学校の校則が理解できないものだったとき、
子供の年齢や子供の気持ちにもよりますが、
私は先生や学校側に
「納得が出来ない」ことを伝えると思います。
「学校が好きな人が学校の先生になるから
学校が嫌いな子の気持ちが理解できない」
という話を聞いたことがあります。
先生側の視点で考えると、
学校へ不信感を抱く親の気持ちは全く理解できないかもしれません。
ですが当時学校が嫌いだった人間からすると、
自分の子供が学校へ通うにあたり、
学校への不信感を抱くのは当たり前のように感じます。
もしかすると、モンスターペアレントになってしまう人には
「学校が嫌い」という気持ちや
学校や先生という場所への不信感が根本にあるのかもしれません。
えぬこ