社会不適合ママえぬこの日常

元不登校、社会不適合者がそこそこ楽しく生きるための方法をゆるゆる模索するブログ。

友達が少ない人生は寂しいのか?社会不適合者が考える

こんにちは。

えぬこです。

 

不登校で社会不適合者のワーママです。

他者と深くかかわることが苦手で、友達が少ないです。

 

今日は、

友達が少ない人生は寂しいのか?ということについて、

お話していきます。

 

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【 友達が少ないことは悪いこと? 】

 

我々は幼い頃から

「人と仲良くすること」「友達をたくさんつくること」

が正義だと教えられてきました。

 

しかし、学校は同じ年齢の子供たちが集められただけの集団ですし、

職場は年齢や生まれまで異なった人たちです。

 

趣味や性格がピタリと合う人に出会えることのほうが奇跡です。

長い人生の中で、

一人でも“長く付き合える友達”が出来たら素晴らしいと私は思います。

 

そもそも“友達”の定義はとても曖昧で、

どこまでが“知人”でどこからが“友人”なのか。

人によって異なる定義があると思います。

 

形のない曖昧なものになのに、

「多いことはいいこと」「少ないことは悪いこと」

と教えられていることが間違いだと思います。

 

【 無理な人付き合いは幸福度を下げる 】

 

私は中学生の頃、周りからの評価を気にして

「一人になりたくない」や「カーストを落としたくない」

などの理由で、かなり無理をしていました。

 

その結果、

いつ仲間外れにされるかわからない集団に身を置いていた為、

人間関係に神経をすり減らし、

毎日ビクビクして過ごしていました。

(以下の記事でも当時の状況をお話しているのでよかったらご覧ください。)

【なぜ?】明るかった私が不登校になった理由【前編】 - 社会不適合ママえぬこの日常

 

無理をして人と付き合うことは

悩みを増やすことに繋がりますし、疲れます。

「学校は勉強をしにいくところ」

「職場は仕事をしにいくところ」と割り切って、

人間関係で悩まないことが一番いいです。

 

【 自分の価値を他人に求めない 】

 

カーストが上位の人と一緒にいること」や

「友達が多いこと」を自分の価値にしないでください。

 

“他人”という自分ではどうすることも出来ないものに対して、

“自分”の価値を求めてしまうと、

自分ではコントロールできないものに

必死にしがみつくことになってしまいます。

 

【 今あるものを大切に 】

 

もし今心を開いている大事な友達がいるのならば、

その人を大切にしてください。

家族、恋人、友人、

数の多さではなく、

自分が今大事だと感じているものを大事にしてください。

 

一人でも、

絶対的な自分の味方がいたら超強いです。

 

 

【 友達がいない人生は寂しいのか? 】

 

結論としては、

友達がいなくても寂しいと思わない人生を送ることが大事。

 

他人に自分の価値を見出さず、

今あるものを大切にすることが大事です。

 

 

いかがでしたでしょうか。

私自身、無理な人付き合いをやめてから、

人生がとても楽になりました。

現在いる、気の合う友達や家族を大事にして

過ごしていきたいと思います。

 

この記事が、

現在人間関係で悩んでいる方の参考に

少しでもなればうれしいです。

 

えぬこ